□〓□〓□〓□〓□〓□〓□〓□〓□〓□〓□〓□〓□〓□〓□〓□〓□〓□ 「たまネ通」00385号 2002/11/09(土)  【問題の解決には程遠い・・・?】 □〓□〓□〓□〓□〓□〓□〓□〓□〓□〓□〓□〓□〓□〓□〓□〓□〓□ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆雑誌情報 +-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+- ◇週刊コミックバンチ  http://www.manganetto.com/detail/zasshi/mag2374.html  ★新連載・巻頭カラー "サムライ刑事" 春日光広  ★読切 "おいなり長屋" 野澤恵 ◇週刊少年チャンピオン  http://www.manganetto.com/detail/zasshi/mag2369.html  ☆扉絵カラー "バキ" 板垣恵介  ★最終回 "ラフ&ラフ" 立松昴治 ◇ビッグコミック  http://www.manganetto.com/detail/zasshi/mag2376.html  ☆巻頭2色カラー "築地魚河岸三代目" はしもとみつお+大石けんいち  ☆巻中2色カラー "ダブルフェイス" 細野不二彦  ☆巻中2色カラー "ダンデ・ライオン" 木村直巳+若桑一人 ◇週刊漫画ゴラク  http://www.manganetto.com/detail/zasshi/mag2373.html  ☆巻頭カラー "撃覇" 渡辺みちお+天王寺大  ☆シリーズ読切・巻中カラー "オタッキー伝説" こしばしげる  ☆シリーズ掲載 "土方組血風録" 東海林秀明 ◇週刊漫画TIMES  http://www.manganetto.com/detail/zasshi/mag2375.html  ☆巻頭カラー "映像 影法師" 笠原倫  ☆巻中2色カラー "蔵の宿" 西ゆうじ+田名俊信  ☆巻中2色カラー "牙犬" 根本哲也+西陽一 ◇モーニング  http://www.manganetto.com/detail/zasshi/mag2370.html  ★新連載・巻頭カラー "Big Hearts ジョーのいない時代に生まれて" 林明輝  ☆月一掲載・巻中カラー "オーダーメイド" 高梨みどり  ☆8回連続登場3回目・巻中カラー "マントルピースのお天気" 滝平加根  ☆隔週掲載 "柴王" 布浦翼 ◇週刊ヤングサンデー  http://www.manganetto.com/detail/zasshi/mag2371.html  ★携帯ストラップ250名プレゼント "闇のイージス" 藤原芳秀+七月鏡一  ☆2話掲載 "ミニスカサッカー部" 原誠治  ☆扉絵カラー "ダービージョッキー" 一色登希彦+武豊  ★最終回 "學ビノ國" 秋重学  ★最終回 "ジャカジャカめん" 尾形圭士郎  ★最終回 "蒼のデラシネ" 盛田賢司 ◇WEEKLYヤングジャンプ  http://www.manganetto.com/detail/zasshi/mag2372.html  ★新連載・巻頭カラー "国が燃える" 本宮ひろ志  ☆扉絵カラー "民俗学者八雲樹" 山口譲司+金成陽三郎  ☆不定期読切 "和田ラヂヲの不定型ダッダーン" 和田ラヂヲ  ★読切 "花島トイレット" 佐藤まさき ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆「たまネな日記帳」 +-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-  急に暖かくなったかと思ったら、また、寒さがぶり返し一段と厳しい冷え込 みになりました日本列島。皆様お風邪などお召しになっておられないでしょう か?  私などは、人より先に風邪にやられる性質なのですが、今シーズンは未だに 風邪もひかずなんとかぼちぼち活動しております。  私の場合は風邪をひきやすいのには原因があり、幼少の頃から蓄膿症のせい で鼻ではなく口で息をするクセがついてしまっているので、チョット油断する と風邪をひいてしまっていたんですが、やはりウイルス性のやつについては年 をとるごとに抗体が蓄積されるのか、ここ数年は大きな発熱を伴うダウンは経 験せずに済んでいます。  と、いきなりなんでこんな話になっているかといいますと、先日見ていたTV 番組でリンパ節についての話があり、風邪(インフルエンザ)に掛かる状況を詳 しく知る機会があって、妙に歓心してしまったためです。  最近ではリンパ節と言われるそうですが、多くの方にはリンパ腺と言った方 が通りがいい様です(私もこちらで言うのが普通)が、大雑把にいうと、体の最 終的な免疫活動(対外から入ってきた外部の病原体などの退治をする事ね。念の ため)を行う為の細胞を体の隅々に運び込むための流通経路とでも言うべき管 があり、その管のつながりの重要な部分には節になっている所があることから リンパ腺とかリンパ節とか言われるようです。節となる部分は、首、脇の下、 足の付け根に多くあり、このほかの関節部分などにもあるようです。  と、ここで、不思議になるのが、リンパ線(節)が、通常体内に栄養や酸素な どを運ぶのに使われる血液が流れる血管とは別になっている事です。  最終的にはウイルスなどに感染している細胞に免疫細胞を届ければいいわけ ですから、効率を考えれば、なにも別に輸送経路を持つ必要は無い様にも思え ますが、生物の進化は進化の中で不要なシステムという物を作った試しがあり ませんから、きっと、このシステムにも生体のシステムを理解しない私などに は思いもつかない合理的な理由があるんだと思います。  まあ、想像すれば、オンリーワンのシステムではフェールセーフが取れない ので、予備の回路的に出来たのかな?・・・と。まあ、これはあんまり正解と も思えないけど。・・・  で、フェールセーフっていう考えに至って、思ったんです。  先日から本州と四国に掛かった3本の橋の今後の運営についての論議がされて いて、甘い利用予測に基づいて不必要な橋を作ったために、大量に発生してし てしまった不良債権化した建設費用。この回収の為に料金をさげて交通量の回 復を図ろうとか、橋を誘致した地元に一部の資金負担を求めるとかがニュース の話題にになっていますよね。  これに、地元の人がやっぱりムダだったのかもとかインタビューに答える場 面が在りましたけど、本四架橋は国家的プロジェクトで架橋建築技術の大規模 実験でもあり、この工事で培われた技術がその他の小さな架橋建築時に大いに 役に立った事を考えると、一本の橋の建設はどんなに赤字でも非難されるべき ではないと誰しも思うでしょう。  しかし、フェールセーフという観点から考えると、一本の橋では社会システ ムとして十分ではないですから、2本は絶対に必要だったと思えると思います。 そうなると、やっぱり3本目がムダだったということになりますが、実際の橋の 地理的必要性と作った順番が一致しないので、最後に出来た橋が悪いとも言え ません。ですので、この問題は、全体の工事費を合わせて3で割って、その金 額を国と地方自治体の分担に2分割し、地方自治体分を橋の掛かっている両端 の6つの県で分けて、それぞれが均等に負担するようにすれば解決する様な気 がするんですが、こう言うのはやっぱり暴論になるのかな? (かね) □〓□〓□〓□〓□〓□〓□〓□〓□〓□〓□〓□〓□〓□〓□〓□〓□〓□ 「たいてい日刊★まんがネット通信」 発行 http://www.manganetto.com/ ■発行人 "かねやん"(kane-yan@manganetto.com)  〒584-0042 大阪府富田林市北大伴町3-2-36  まんがネット  TEL・FAX:0721-24-1447 ■流通媒体 まぐまぐ http://www.mag2.com/ ID:46156 ■無料配信の登録・解除はこちら  http://www.manganetto.com/mail/touroku.html ■情報提供・問い合わせはこちらまで  webmaster@manganetto.com ■本メールの掲載内容に誤記等があった場合でも、それらによって発生した損  害には当方では一切の責任を負えません。  情報ご利用の場合は正確を期すため、本誌の情報を確認下さい。 □〓□〓□〓□〓□〓□〓□〓□〓□〓□〓□〓□〓□〓□〓□〓□〓□〓□