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最終更新
: 2026/06/05 07:08
かねやん企画
本棚の片隅
まんが談義
第
18
回
アウトランダーズ
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作品名
アウトランダーズ
作者
真鍋譲治
原作者
------
総巻数
8巻
掲載誌
月刊コミコミ
出版社
白泉社
第1巻
初版日
1985/6/25
評価
画質
☆☆☆★★
ストーリー
☆☆☆★★
キャラクター
☆☆☆★★
オリジナリティー
☆☆☆☆★
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「かねやん」のーと
生物兵器という概念は数多くマンガの世界に登場してきましたが、その生物を「宇宙戦艦として登場させる」という、当時の私にとっては革命的なアイデアを作品世界に持ち込んだ真鍋譲治さん。
「アウトランダーズ」はそんな氏の出世作と言っていいと思われます。
現在は「電撃コミックガオ」誌上にて「銀河戦国群雄伝ライ」を長期連載されており、それ以外の作品の発表は少なくなっています。
「アウト・・・」も、地球外異星人と地球との戦いをモチーフとしていますし、基本的に氏の作品は宇宙を舞台に戦いを描く事が多いようです。(「キャラバンキッド」は多少違う気もするが・・・)
物語は、地球を”母なる星”と呼ぶ地球外異星人が、調査の為地球にやって来たことから始まります。
異星人たちは単純な科学以外の魔術や生物兵器を用いて星間帝国を築いており、その帝国の王女「カーム」は悪戯半分で地球に降り立ち、戦争を始めてしまいます。
そんな中、日本人の報道カメラマン若槻哲也と出会い、話しは思わぬ方向に進むことに・・・
作品の後半では、当時の少年系の作品群の中では珍しく、思い切った展開にもされていますし(ネタばれになるので詳細は秘密。当時の作品でここまで思い切った展開にする作品は珍しかったと思う・・・)、ここら辺が、いわゆるヒーロー戦争物とちがい、戦いの現実(悲惨さ)をどのように描くかを、氏が真剣に見つめていると思わせてくれる点で、読んでいても多少救われる点ではあります。
1作2作ならともかく、これだけ連続で戦争物をテーマにされる作家さんが、ただ単にドンパチを描くことだけしか考えてないとしたら悲しいですもんね・・・。氏はそういう人では無いと信じたいです。
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